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2024/03/10(日) 阪神11R 報知杯フィリーズレビュー GU

1回阪神6日目 3歳牝馬限定 芝1400m(右/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:21.4 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.7 次走平均着順:9.43着(7頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 エトヴプレ 牝3 55.0 藤岡佑介 1:20.1 -0.1 1-1 35.1(7) 35.2 11 458(-4)-0.6 93.0
2着 1 コラソンビート 牝3 55.0 横山武史 1:20.2 0.1 5-5 34.9(3) 1.8 1 442(+4)-0.5 91.6
3着 7 セシリエプラージュ 牝3 55.0 M.デム 1:20.4 0.3 8-10 34.7(2) 42.2 12 410(+4)-0.3 88.7
4着 3 バウンシーステップ 牝3 55.0 菱田裕二 1:20.5 0.4 8-8 34.9(3) 7.7 2 462(+6)-0.2 87.3
5着 15 オメガウインク 牝3 55.0 岩田望来 1:20.7 0.6 14-13 34.6(1) 18.6 8 466(-4)±0 84.4
6着 2 ロゼフレア 牝3 55.0 団野大成 1:20.7 0.6 8-8 35.2(9) 15.4 5 452(+8)±0 84.4
7着 5 カルチャーデイ 牝3 55.0 酒井学 1:20.8 0.7 6-5 35.5(11) 15.0 4 410(-6)+0.1 83.0
7着 10 ドナベティ 牝3 55.0 坂井瑠星 1:20.8 0.7 13-12 35.0(5) 18.1 7 420(+4)+0.1 83.0
9着 11 マーシーラン 牝3 55.0 和田竜二 1:20.8 0.7 6-5 35.4(10) 26.7 10 450(-4)+0.1 83.0
10着 9 レディマリオン 牝3 55.0 ムルザバ 1:20.9 0.8 11-10 35.1(7) 16.9 6 432(-6)+0.2 81.6
11着 13 ポエットリー 牝3 55.0 永島まな 1:20.9 0.8 11-13 35.0(5) 54.1 13 460(+2)+0.2 81.6
12着 6 シカゴスティング 牝3 55.0 鮫島克駿 1:21.0 0.9 2-2 35.9(12) 8.2 3 440(+12)+0.3 80.1
13着 12 ジューンブレア 牝3 55.0 武豊 1:21.5 1.4 2-2 36.4(13) 19.2 9 476(±0)+0.8 73.0
14着 8 オアシスドール 牝3 55.0 松若風馬 1:23.8 3.7 2-2 38.7(14) 94.5 14 446(-2)+3.1 40.1
除外 14 キャンシーエンゼル 牝3 55.0 松山弘平

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒0でした。遡って6日間の確認しておきますと、雨の影響で2日目はプラスの数値になりました。一方、4日目以降は全て良馬場でしたし、馬場差はマイナス1秒0で数値は動いていません。
 阪神競馬場で最後に雨が降ったのが火曜日で、土日とも良馬場でした。土曜は風が強く、ワンターンと2ターンでは時計の出方が異なるんですが、その分はペース補正でアジャストしていて、馬場差は1つとしました。日曜は風の影響がなく、土曜日より速い時計が出ても良いはずなんですが、芝の傷みが進んで結果的に馬場差は土曜と同じでした。今週と来週は引き続きAコース、その後大阪杯の週からBコースに移ります。
レースコメント
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。タイムランクがB・メンバーランクはCでした。スタートしてからの先行争いなんですが、内から順にですねコラソンビート・エトヴプレ・カルチャーデイ・シカゴスティング・オアシスドール・ジューンブレアの6頭がパッと前に出たんですけどもね、いずれも積極的に行こうとしない、お見合いという感じになりまして、押し出されるようにエトヴプレが先頭に立ちました。押して先行した馬がいなかった事もあって、ペースは上がらず、そのためすぐに後続が先行集団に追い付いて来ました。600m33秒8、800m45秒0ですから遅くはないんですけどね、まぁスタート後の直線が長い阪神1400mでは、超ハイペースという事はありません。隊列決まってからコーナーで追い上げる動きは無く、直線に入る前からマーシーランが外を回って追い上げを測ったのが目についたぐらいでした。で、エトヴプレはかなり楽な手応えのまま直線に入ります。すぐ後ろにいたコラソンビートは前が詰まりかねなかったんですが、外のシカゴスティングをどかしながら1頭分だけ外に出して前を追ったんですが、なかなか差が詰まらずエトヴプレの逃げ切り。内から馬群を捌いて来たバウンシーステップが一旦3番手に上がりましたが、外を伸びたセシリエプラージュが差して3着に上がりました。
1着:エトヴプレ
 エトヴプレが逃げ切りました。凄く差されそうだったんですが、差されなかったですね。押し出されるような逃げでマイペースに持ち込めたとは言え、本当に追い付かれそうで追い付かれない直線の姿は強さを感じさせるモノでしたね。やはり右回りはスムーズですし、過去に1200m路線の馬が好走していないレースではありますけども、まぁ自身は1200mより1400mが向くレースをこれまでもしてきていました。ただ、さらに200m伸びて、さらに外回りとなるとちょっとどうかなという感じがしますけどね。過去はデータですから…1400mが向いているのに1200mしか走っていない馬が出た事だけが無いというだけですから、たぶん。
2着:コラソンビート
 そして1番人気のコラソンビートは2着でした。3コーナー手前で外から少し寄られたりしていましたけども、全体的にはスムーズに内を回って来る事ができて、直線でも外の馬をどかすという動きはしましたけども、ロスなく進路を確保できており、物足りない内容の2着ではありますね。まぁ桜花賞を見据えてきたとは思えない臨戦過程なので、桜花賞へ向けて大きな上積みがあるのかどうか微妙。さらに阪神ジュベナイルフィリーズの内容からは、1600mは少し長そうなので、桜花賞でも上位候補でありますけども、ちょっと扱い難しいと思います。
3着:セシリエプラージュ
 それから3着はセシリエプラージュでしたね。まぁ結果的には前に行くか内を回るかしないとちょっと厳しいレースになっていましたから、直線に入る前から外へ移動して外を伸びて来た内容は上々だと思います。阪神1600mで勝った時の内容も含め、内回り1400mより外回り1600mの方が向いてると思われるので、桜花賞で穴候補にはできると思います。
4着:バウンシーステップ
 その後2番人気のバウンシーステップが4着でした。出遅れてすぐに追い上げて行ったんですが、馬群に追い付いた所で頭を振って暴れるというロスの大きい序盤になっていましたけども、外を回らず上手く捌いてと言ってもちょっと周りに迷惑かけてるんですが、捌いて伸びて来ました。スタートが決まってスムーズに流れに乗れていればと、ちょっと悔やまれる一戦だとは思います。
7着:ドナベティ
 7着同着だったドナベティなんですけどもね、スタートで大きく躓いて、顔を地面にぶつけてしまっていた。そこで鼻出血していたらしいんですけどもね、流石に直線で勢い良く伸びるという事はなかったんですが、後方のままでもおかしくなかった訳ですから、ジワジワとは言え、伸びたのは良かった。参考外の結果だと思います。
9着:マーシーラン
 9着がマーシーランなんですが、外を回って早めに追い上げて、直線でねセシリエプラージュと一緒に伸びかけて来た時は、この馬連7-11というのを持っていたので、ときめいたんですけどもね、割と早めに伸びが鈍ってしまいました。現状では今回のようにこの重賞で外から力でねじ伏せるような競馬をして通用するというレベルにはまだないようですね。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.711.411.811.711.812.21:21.7
当レース 12.010.711.111.211.411.712.01:20.1
前半600m:33.8後半600m:35.1
前半600m:33.8中盤200m:11.2
(600m換算:33.6)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝43,520円11人気枠連1-31,000円3人気
複勝4
1
7
600円
120円
720円
11人気
1人気
12人気
ワイド1-4
4-7
1-7
1,360円
9,030円
1,910円
13人気
74人気
21人気
馬連1-43,010円10人気3連複1-4-729,030円96人気
馬単4-19,720円29人気3連単4-1-7197,830円550人気


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